ソフトバンクと日本ハムが北海道胆振東部地震の支援募金活動 工藤監督「少しでも力に」
ソフトバンクと日本ハムが23日の試合前に、北海道胆振東部地震災害の復興支援を呼びかける募金活動をヤフオクドームの外周デッキで行った。
ソフトバンクからは工藤公康監督、柳田悠岐選手会長、中村晃外野手、千賀滉大投手、森唯斗投手、バンデンハーク投手の6名。日本ハムは栗山英樹監督、上沢直之投手、堀瑞輝投手の3名が参加した。
工藤監督は「少しでも力になれればいい。九州で災害があった時も、全国の皆さんが協力していただいた。みんなでどんどん協力して復興が早まることを願っています」と神妙な面持ちで語った。
ヤフオクドーム内の数カ所には24日まで募金箱が設置される。また、2軍戦の行われているタマスタ筑後では24日もソフトバンクと対戦相手のオリックスの監督、選手が募金の協力を呼びかける。