中日の浅尾が引退登板 九回に登板、三振も

 中日の浅尾拓也投手(33)が29日、ナゴヤドームで行われた阪神戦の九回に引退登板し、中谷から三振を奪って12年のプロ生活に別れを告げた。浅尾は2007年に中日に入団して10、11年と最優秀中継ぎ投手賞に輝いた。11年は中継ぎ投手として初めて最優秀選手(MVP)、ゴールデングラブ賞を獲得。球団初のセ・リーグ2連覇に大きく貢献した。

 今季限りで引退する09年ドラフト1位入団の野本圭内野手(34)も八回に代打で出場し、一ゴロだった。

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