DeNA・ソトがリーグ単独トップ40号弾 来日1年目の大台はウッズ以来2人目
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「広島-DeNA」(7日、マツダスタジアム)
DeNAのネフタリ・ソト内野手がリーグ単独トップとなる40号先制2ランを放った。五回2死一塁で、広島の先発右腕、大瀬良の外角直球を右中間へと運んだ。
ソトは区切りの一発を「打った感触はすごく良かったです。あの場面は本塁打を狙っていました」と笑顔で振り返った。
来日1年目での40本塁打は、03年のウッズ(40本)以来、球団史上2人目の記録。負ければCS進出の可能性が消える大事な一戦で、大台到達の一発が貴重な先制点を生んだ。この試合が今季最終戦となる広島の丸には、1差、同僚の筒香には2差を付けた。