プロ初1番のDeNA・筒香が同点打 大瀬良から適時二塁打「素直にスイング」

 「広島-DeNA」(7日、マツダスタジアム)

 「1番・筒香」が意地の同点打だ。DeNA・筒香嘉智外野手が、プロ9年目、出場836試合目で初となる「1番・左翼で」先発出場。試合前は「勝つためにやるだけです」と話していた主砲のバットが、久々に快音を響かせる。

 1点を追う七回に2死二塁で、広島先発・大瀬良の甘く入ったフォークを左中間へ運ぶ適時二塁打。負ければCS進出の可能性が消える一戦。終盤で筒香が価値ある同点打を放った。

 適時打による得点はチームで4試合ぶり。打線が低調だっただけに「追い込まれていましたが、ボールに対して素直にスイングすることができました。同点に追いついてうれしいです」と笑顔で振り返っていた。

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