DeNAソト 41号で本塁打王に前進 ウッズ超えで球団新記録もマーク
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「ヤクルト1-4DeNA」(9日、神宮球場)
DeNAのネフタリ・ソト内野手が、貴重な追加点となる一発だ。3点リードの五回。先頭でヤクルト2番手・カラシティーの直球を捉え、右中間席へ運ぶ41号ソロを放った。
「前でうまく捉えることができた」とソト。負ければCS進出の可能性が消滅する試合。初回に二ゴロに続き、三回は無死一、二塁で一塁への併殺打に終わっていただけに「前の打席は凡退していたので、結果を出せて良かった」と話した。
これでリーグトップの本塁打は41本となり、03年のウッズ(40本)を抜いて球団の来日1年目の外国人選手の本塁打記録を更新。試合を残している同僚の筒香を3本差と突き放し、本塁打王のタイトルに大きく前進した。