巨人・岡本が侍初選出「楽しみ」 稲葉監督、将来の4番期待
日米野球(11月9日開幕)で侍ジャパンの指揮を執る稲葉篤紀監督(46)が10日、都内で会見を行い、日本代表メンバーを発表。巨人・岡本和真内野手(22)を初めてトップチーム入りさせた。
大きな期待の表れだった。筒香、山川、山田哲ら球界を代表する強打者をそろえた中、若き大砲も招集。今季3割30本100打点を達成して大ブレークした岡本だ。巨人の4番にも座った若武者を「(4番の)候補になれる可能性は、十分にあると思います」と将来的に侍の主軸で起用する可能性を示した。
MLBオールスターの投手を相手に腕試し。岡本は「今の自分が、どこまで通用するのかとても楽しみです」と初々しく意気込みを語った。