日本ハム・上沢 背信投球「力負けしました」3回7失点KO デスパイネには満塁弾

3回、追加点を許し、厳しい表情でベンチに戻る日本ハム・上沢直之=ヤフオクドーム(撮影・金田祐二)
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 「パCSファーストS・第1戦、ソフトバンク-日本ハム」(13日、ヤフオクドーム)

 日本ハムの先発・上沢直之投手が3回9安打7失点で降板。2本塁打を浴びるなど、ソフトバンク打線に粉砕された。

 近藤に先制ソロが飛び出した直後の初回。先頭の上林に左翼線二塁打を許し、リズムが狂い始めた。柳田に同点適時打を打たれ、続くデスパイネには右中間席へ満塁弾を献上。二回はゼロに抑えたが、三回には甲斐に2ランを浴びた。打者20人に対して82球。ノックアウトを食らった。

 期待を裏切る形となった右腕は「大事な試合で結果が残せず、チームや応援してくれている方々に申し訳ない気持ちしかありません。諦めずに投げようとは思っていたのですが、力負けしました。チームの逆転を信じて、最後までしっかりと応援します」とコメントした。

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