セ・リーグ菅野3冠、大瀬良2冠 パの則本は5年連続奪三振王

 プロ野球は13日、セ、パ両リーグの1試合ずつが行われてレギュラーシーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定した。セは菅野(巨人)が15勝、防御率2・14、200奪三振で投手の主要3部門でタイトルを獲得した。最優秀防御率は3年連続での獲得で1956~58年の稲尾(西鉄=現西武)以来2人目。大瀬良(広島)は最多勝と6割8分2厘で勝率第1位の2冠に輝いた。

 パは則本(楽天)が187三振で、67~72年に6年連続をマークした鈴木(近鉄)と江夏(阪神)以来となる5年連続での奪三振王を獲得。3年目の多和田(西武)が16勝で初タイトルとなる最多勝に輝いた。

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