大阪偕星学園が16校目、近畿大会出場校出そろう

 高校野球の秋季大阪大会3位決定戦が行われ、大阪偕星学園が大商大堺をサヨナラ勝ちで破って、秋季近畿大会(20日開幕、兵庫・ほっともっとフィールド神戸)への出場を決めた。これで来春センバツ出場校選考の重要な参考資料となる秋季近畿大会に出場する全16校が決定。組み合わせ抽選会は16日に行われる。

 近畿勢は最近5大会のうち4大会で優勝(14年・龍谷大平安、16年・智弁学園、17、18年・大阪桐蔭)。17、18年は大阪桐蔭が史上3校目のセンバツ連覇を達成している。

 今秋の近畿大会には、史上初のセンバツ3連覇を目指す大阪桐蔭、阪神などでプレーした中谷仁監督が率いる昨年センバツ準V・智弁和歌山、17年センバツ準V・履正社など強豪がそろい、熱戦が期待される。

 各府県の出場校は以下の通り。

【滋賀】近江(優勝)、近江兄弟社(準優勝)

【京都】福知山成美(優勝)、京都国際(準優勝)、龍谷大平安(3位)

【大阪】大阪桐蔭、履正社、大阪偕星学園(3位)

【兵庫】明石商(優勝)、神戸国際大付(準優勝)、報徳学園(3位)

【奈良】天理(優勝)、橿原(準優勝)

【和歌山】智弁和歌山(優勝)、市和歌山(準優勝)、南部(3位)

 ※滋賀、奈良は出場校が2校。大阪は14日に決勝が開催される。

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