巨人上原 同い年の由伸監督に謝罪 来季は「考えさせてもらいたい」
「セCSファイナルS・第3戦、広島5-1巨人」(19日、マツダスタジアム)
巨人・上原浩治投手が、退任する高橋監督に謝罪した。
ヤクルトと戦ったCSファーストSでは好リリーフで突破に貢献。だが、ファイナルS初戦では丸に本塁打を浴び、広島の勢いを加速させてしまった。
高橋監督とは同い年で、現役時代からの盟友。監督を男にしようと今季から復帰したが、思いは届かなかった。「申し訳ない。もう少し自分ができていれば(結果は)変わっていたかもしれない」。試合後は落胆を隠せなかった。
43歳。来季については「終わったばかりですけど、これからどうするかは考えさせてもらいたい」と、語るにとどめた。