巨人・上原、膝手術が無事終了「私生活の方にも影響してきた」
巨人は23日、上原浩治投手が都内の病院で左膝のクリーニング手術を受け、無事終了したと発表した。
上原はシーズンが終了した20日、自身のブログで膝の手術を受けることを報告。ファンに感謝を伝えるとともに、シーズン中から膝の状態が悪かったことにも触れ、「テーピングをぐるぐる巻きにして、痛み止めを飲んだりしてたんですが、このオフに手術をすることに決めました。私生活の方にも影響してきたからね」と明かした。
今後については「膝が治らないことには先に進むことが出来ません。だから、来年がどうとか、いまの段階では何も分からないです」と吐露。一方で現役へのこだわりものぞかせ、「やり残したことがあるし、気持ちはやりたいって思ってますが、これは相手があることなんで、どうなるかは…」とつづっていた。