巨人外れ外れ1位の高橋優貴「すごくびっくりした」 最速152キロ左腕
「プロ野球ドラフト会議」(25日、グランドプリンスホテル新高輪)
八戸学院大・高橋優貴投手(4年=東海大菅生)が、巨人から外れ外れのドラフト1位指名を受けた。
「すごくびっくりしたのが正直な感想です。4年間の頑張りが評価されたということはうれしく思います。早く1軍のマウンドに上がって、新人王を目指したいと思います」
八戸学院大では1年春からリーグ戦に出場。左腕から繰り出される最速152キロの直球とチェンジアップを武器に通算301奪三振を積み上げて、今季パ・リーグで最多勝を獲得した西武・多和田(富士大)を超えるリーグ新記録を樹立した。
趣味は「ドラマ鑑賞」で、セールスポイントは「努力できること」。“北東北のドクターK”が伝統の巨人軍に飛び込んでいく。