DeNA・三浦投手コーチ、自身の背番号18奪う投手熱望「準備できている」
次代のエース、出てこいや!DeNAの三浦大輔投手コーチ(44)が28日、「横浜マラソン2018」にゲストランナーとして参加。自らの背番号の“強奪”を狙う、生きのいい若手の出現を熱望した。
球団からの提示を受け、来季からコーチとして背負う背番号は現役時代と同じ「18」。だが、三浦コーチは「着けたいという選手がいたら譲りたい。そういう選手が現れたら、譲る準備はできているよ」と話した。
16年の現役引退時に球団が「横浜ナンバー」として半永久欠番としたエース番号。現場復帰に伴い自らが再び背負うことになったが、三浦コーチは「出現を望む?もちろんだよ」と背番号「18」を奪い取る次世代エースの登場を心待ちにする。
今季は苦しんだ投手陣だが「こんな成績で終わる投手陣じゃない。その力をどう引き出していけるか」と話す。98年のV戦士でもある帰ってきた“ハマの番長”が、投手陣再建とエース育成に全力を注ぐ。