ソフトB、摂津と五十嵐が戦力外 いずれも現役続行を希望
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ソフトバンクは4日、2012年に沢村賞に輝いた摂津正投手(36)と来季の契約を結ばないと発表した。本人は現役続行を希望している。5月22日の西武戦で2年ぶりの白星を挙げたが、2勝止まりだった。
秋田経法大付高からJR東日本東北を経て09年にドラフト5位でソフトバンクに入団。1年目に最優秀中継ぎ投手と新人王、12年は17勝5敗で最多勝利と最優秀投手(勝率1位)も受賞した。通算282試合で79勝49敗1セーブ、防御率2・98。
日米通算860試合で全て救援登板の五十嵐亮太投手(39)にも来季の契約をしないことを通告。五十嵐は現役続行の希望を表明した。