オリックス・金田が扁桃腺炎のため帰阪 代わって育成の東晃平投手が合流
「オリックス秋季キャンプ」(7日・高知市東部野球場)
オリックスの金田和之投手が扁桃腺炎のため帰阪した。
金田は2016年オフにFA移籍した糸井の人的補償で移籍。今オフは秋季練習から右腕を下げるスリークオーターとサイドスローの中間のような位置から投げるフォーム改造に取り組んでいた。
高山投手コーチは「上から投げていたけど腰の回転がサイドスロー。腕の位置と合っていなかった。まだ始めたばかりだけど、可能性を感じる楽しみだね」と期待していた。
金田も「腕を下げて高低のばらつきがなくなってきた。もう後がないのでなんとかモノにしたい」と意気込んでいただけに無念の離脱となった。
代わって育成の東晃平投手が8日から合流する。