“甲斐キャノン”イニング間の送球練習だけでどよめき 途中出場に大歓声
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「日米野球、MLBオールスター-侍ジャパン」(10日、東京ドーム)
侍ジャパン・甲斐拓也捕手が八回の守備から途中出場。「キャッチャー甲斐」のアナウンスに、超満員のファンから大歓声が沸き起こった。
日本シリーズでの活躍で、一気に大ブレーク。“甲斐キャノン”と呼ばれる強肩に注目が集まり、この夜は交代直後、イニング間の二塁へのスローイングでもどよめきが起こった。
MLB選抜の三塁ベンチ前には、屈指の強肩捕手モリーナがグラウンドに座って観戦。甲斐に視線を送って手にしたミットで合図を送る一幕もあった。