巨人がヤングマン、アダメスら外国人4選手と来季契約合意 カミネロ、マギーは退団
巨人は14日、テイラー・ヤングマン投手(28)、サムエル・アダメス投手(24)、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(24)、ホルヘ・マルティネス内野手(25)と来季の契約を結ぶことで合意したことを発表した。
ヤングマンは今季4試合に登板し、3勝1敗で防御率2・77の成績を残し「来年もジャイアンツでプレーできて、とてもうれしい。今年はけがや二軍生活で悔しい気持ちもあったが、来季は最後まで健康なコンディションを維持し、チームの優勝に貢献したい」と球団を通じて意気込みを示した。
アダメス、メルセデス、マルティナスの3人は今季途中に育成から支配下に昇格。夏場からローテの一角を担い5勝4敗、防御率2・05と安定感を示したメルセデスは「またプレーするチャンスをもらい、光栄に思う。来季は自分にとって勝負の年。春季キャンプからエンジン全開で、開幕ローテーションに入り、何としても優勝したい」と飛躍を誓った。
また、アルキメデス・カミネロ投手(31)、ケーシー・マギー内野手(36)に対し、来季の契約を結ばないことを通知したことも発表した。