明大主将にプロ注目の森下 投手では中日・柳以来3年ぶり
東京六大学野球リーグの明大は15日、新主将に来秋ドラフト候補の森下暢仁(まさと)投手(3年・大分商)が決まったことを発表した。投手の主将は15年の柳裕也(現中日)以来となる。
森下は1年春からリーグ戦デビューを果たし、今春からはエース番号である「11」を背負った。3年秋まで通算27試合で9勝8敗、防御率3・04の成績を残している。
180センチの長身から放たれる最速150キロ超の直球とカーブ、チェンジアップなど変化球も多彩で、プロからの評価も高い。17、18年には2年連続で侍ジャパン大学代表に選出され、エース格として活躍した。
来年度の新役員は以下の通り。
◆主将 森下
◆副将 喜多真吾内野手(3年・広陵)
北本一樹内野手(3年・二松学舎大付)
和田慎吾外野手(3年・常総学院)
◆主務 太田空(2年・明大中野)