中日ドラ1根尾ら若竜を食事改革 与田監督「体づくり」栄養面から見直す

 中日の与田剛新監督(52)が18日、選手の食事面の改善に乗り出した。ナゴヤ球場での練習中に勝崎、塚本両トレーニングコーチと話し合い、食事を栄養面から見直すなど自らの考えを伝えた。

 「選手の体づくりは食事が本当に大事になってくる。栄養、食事の時間、睡眠。生活スタイルを整えないと。やれることは全てやりたい」

 食育が追い風となるのは、なにより独身の若手選手だ。特に、鳴り物入りで入団する根尾ら高卒ルーキーの助けとなることは間違いない。「高校を卒業したばかりの選手は、体をちゃんとつくらないといけない。そのためにはちゃんとした食事は欠かせない。トレーナーや外部の人に頼ってばかりでなく、自己治癒力を高めないといけない」と言葉に力を込めた。

 さらに「(根尾は)18歳の子なのでオーバーワークになるなら、こっちから引いていかないと、と考えている」とも。食育も含め、細心の注意を払って黄金ルーキーを育て上げる。

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