DeNA 巨人戦力外の中井を獲得 ラミレス監督も高評価
DeNAは20日、巨人を戦力外となった中井大介内野手を獲得すると発表した。
チームは右の代打が手薄。内外野複数ポジションが守れる万能性も評価し、獲得に踏み切った。巨人でもプレーしたラミレス監督もその能力を買っており、16年オフにはDeNAから巨人にFA移籍した山口俊の人的補償候補に挙がったこともあった。
中井は巨人で4番を打った経験もあり、昨季は5本塁打をマーク。だが、今季は70試合の出場で打率・186、1本塁打、6打点と低迷し、戦力外通告を受けた。13日のトライアウトを受験。「この先はどうすることもできないので、いい話を待ちたい」と語っていた。
またDeNAは同日、BCリーグ・富山の古村徹投手(25)の再獲得も発表した