ロッテ・唐川が現状維持5600万円でサイン 中継ぎ登板に「新しい道があると思った」

 ロッテ・唐川侑己投手(29)が27日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の5600万円で更改した。

 今季は25試合に登板して1勝3敗、4HP、防御率2・83の成績を残した。

 「(最初は)先発のチャンスをもらって、中継ぎに回った。初めての経験で監督が使ってくれて、新しい可能性や道があると思った」と振り返ったように、21試合で中継ぎ登板をした。

 その中継ぎ登板には「先発の時よりも短いイニングを出し切って投げることはできた」という。

 来季は先発復帰に強い意欲を持っているようだが、「やるかどうかは別の話として、監督やコーチがどう使っていくか。両方のどだいを作る」と与えられたポジションをしっかりと担うつもりだ。

 ロッテは広島からFA宣言した千葉出身(勝浦)の丸と獲得交渉をして返事待ちだが、「あれだけの選手。来たらいいと思います」と歓迎した。

 その丸とは成田高時代に対戦しており、「(丸は)投手の方が高校時代のイメージが強い」と話していた。(金額は推定)

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