ロッテ・大谷が400万減の年俸8400万円でサイン「悔いの残る情けないシーズン」
ロッテ・大谷智久投手(33)が27日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、400万減の8400万円でサインした。「悔しいシーズンだったが、個人的には悔いの残る情けないシーズンだった」と振り返った。
今季は右のリリーフとして45試合に登板。1勝3敗、19HP、防御率5・40だった。
年俸ダウンには「もう1度(自分を)見直して上を目指してやっていかねば。この世界は生き残っていけない」と力を込めた。
最後に、「(来季は)チームが1つでも上に行けるように。最終的には優勝だが、なんとか投手陣が踏ん張ることができれば」。来季、プロ入り10年目となるベテランがチームを引っ張る。(金額は推定)