斎藤佑樹、減額でサイン 来年こそ「日本一なるために貢献できるよう」【一問一答】

契約更改を終えて来季への抱負や後輩の吉田輝星について語る日本ハム・斎藤佑樹=札幌市内(撮影・堀内翔)
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 日本ハム・斎藤佑樹投手(30)が30日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、減額でサインした。今年の年俸は1830万円だった。8年目の今季は、3試合の登板にとどまり0勝1敗、防御率7・27。背水の陣で挑んだが2年ぶりの未勝利に終わり、不本意なシーズンになってしまった。

 【以下、一問一答】

 -サインは。

 「はい」

 -金額は 

 「下がりました」

 -下がった金額は。

 「具体的なのは、(球団に)聞いてもらって、はい」

 -球団とどんな話をしたのか。

 「今年振り返ってと。来年の目標。という感じですね」

 -球団の評価は。

 「そうですね、何だろうな。今年の評価というよりは、たくさん言われたんですけどね。期待していますということを。ざっくり言うと」

 -今季はどんな1年だったか。

 「結果としては全く納得のいくシーズンではなかった。こうしてチャンスをいただけるので、本当に1勝でも1イニングでも多く球団に恩返しができるように頑張っていきたいと思います」

 -来季に向けて。

 「今シーズンはほとんど2軍にいたので。そういう意味では、何かこれといったものは今、話せるわけではないんですけど。やっぱり来年のために準備はしています」

 -来年はどんな1年にしたいか。

 「具体的な数字は抜きにしてチームが日本一になるために、その戦力としてしっかり貢献できるように」

 -今オフは。

 「もう始まっているので。やっぱり自分自身のパフォーマンスアップを。体力、技術を含めて。やっていきたいと思います」

 -課題は。

 「課題はその試合の中でいかに自分のパフォーマンスを出せるかだと思う」

 -応援してくれたファンに一言。

 「毎年毎年、復活という意味で待っていただいているファンの方もいらっしゃると思うので。その方たちのためにも、ファイターズファンのためにも、しっかりといいものが見せられるように、頑張っていきます」

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