今季16勝を挙げて初の最多勝を獲得した西武の多和田真三郎投手が3日、メットライフドームで契約更改交渉を行い、3倍を超える5400万円増の年俸8千万円でサインした。「予想より高かった。完投数や、投球イニングを評価してもらった」と喜んだ。
今オフ、エースの菊池雄星投手がポスティングシステムを利用して米大リーグに移籍する。「自分も二回りくらいレベルアップしないといけない」と成長を誓った。
森友哉捕手は倍増の年俸8千万円でサイン。「来季は銀さん(炭谷銀仁朗)がFAで抜けるので、正捕手をしっかり担えるようにしたい」と話した。(金額は推定)