石井、ラミレス氏ら殿堂入り候補 来年1月、選考結果発表
2枚
野球殿堂博物館は5日、来年の野球殿堂入りの候補者を発表し、選手としての貢献を表彰するプレーヤー表彰では、日米通算182勝の楽天の石井一久ゼネラルマネジャー、外国人選手として初の通算2千安打を達成したDeNAのラミレス監督、守備の名手で通算2133安打のヤクルトの宮本慎也ヘッドコーチ、広島で通算2119安打の前田智徳氏ら6人が新たに加わった。
指導者としての実績も加味するエキスパート表彰では近鉄、日本ハム、楽天で監督を務めた梨田昌孝氏、阪神で昨季まで2軍監督を務めた掛布雅之氏、横浜(現DeNA)元監督の尾花高夫氏が入った。
選考結果は、来年1月15日発表。