DeNA三上、初のスカイプ会見に「変な感じ」 1750万増でサイン
2枚
DeNA・三上朋也投手(29)が7日、ウインターリーグ参加で滞在中の豪州・キャンベラ市内で契約更改交渉を行い、1750万増の1億500万円でサインした。
今季は中継ぎとして65試合登板で1勝1敗25ホールド、防御率3・05。3年連続で50試合以上に登板し、先発陣が不振の中で中継ぎ陣を支えた。
滞在先のホテルからネット電話「スカイプ」での会見を行った三上は「僕自身はいろいろなところで投げさせたもらって、良い経験になった」と振り返り、中継ぎ陣の奮闘には「50試合以上投げた投手がこれだけいるチームは少ない。スゴいと思う」と話した。
豪州リーグでは2試合に登板して2回を無失点。異例の「スカイプ」での会見に「使うのは初めて。変な感じです」と苦笑いも、来季へ向けて「優勝を目指して頑張りたい」と話し、遠い異国でチームの巻き返しのための準備を進めている。(金額は推定)