巨人・原監督のゲレーロへの配慮を糸井重里氏が評価 「いいなぁと思います」
コピーライターの糸井重里氏が8日未明、公式ツイッターで、巨人の原辰徳監督がアレックス・ゲレーロに背番号の変更を了承させた手腕を評価した。
巨人はオリックスを退団した中島宏之を獲得し、背番号は「5」に決定。これに伴い、ゲレーロの背番号は44に変更となった。
原監督は11月22日の中島入団会見で、「国際部を通じて、外国人の強打者というのは44番、42番、49番、そういう番号が活躍するいいイメージがある。だから、ゲレーロには44番をつけてほしいとメッセージを伝えたら、彼も快く受けてくれた」と説明していた。
このエピソードを紹介した糸井氏は、「『おまえさんのことを、いっしょに考えよう』という表現は、監督の大仕事ですよね。いいなぁと思います」と、ゲレーロの心情に配慮した原監督の手腕をたたえている。