楽天・嶋、生涯社会貢献だ「常に先頭に立つ気持ちを」ファンとの“大運動会”を開催
楽天・嶋基宏捕手(33)が8日、仙台市内で「嶋基宏とゆかいな仲間たち大運動会」を開催し、岸、則本ら11人の選手とともにファンと綱引きやリレーなどで触れ合った。約3700人を集めたイベントを率いた嶋は生涯、社会貢献活動を継続すると宣言した。
「これからも続けていきたい。若い選手にももっと参加してほしいけど、常に先頭に立つ気持ちを持っていたい」。これまで地域貢献や社会貢献に熱意を持って取り組んできた。今回の企画は自身の発案で実現し、運動会の傍らでスポーツ振興などのチャリティーオークションも行った。今後も“ライフワーク”として率先して活動を続けていく決意だ。
もちろん「僕らは野球で結果を残していかないといけない」と嶋。「来年は優勝して皆さんと会えたら」とプレーへのモチベーションとする。