DeNA・ラミレス監督、2年目本格右腕・阪口春季C1軍抜てきへ 

DeNAのアレックス・ラミレス監督(44)が10日、来季2年目を迎える阪口皓亮投手(19)を来年2月から沖縄・宜野湾で行う1軍の春季キャンプメンバーに抜てきする可能性を示した。

 今季は2軍で18試合に登板し3勝9敗1セーブ、防御率6・15。11月のU-23W杯で侍ジャパンに選出されるなど、将来を嘱望されている本格派右腕だ。奄美大島での秋季キャンプで成長を目の当たりにしたラミレス監督は「クイックも制球も良くなっている。いろいろな要素で1軍レベルにある」と称賛した。

 来春キャンプでの1軍帯同に関しても「その可能性は高い確率である」と明言。今季は京山、平良ら若い先発が台頭したが、来季も新星が大きく輝きそうな予感だ。

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