巨人・阿部 20歳差バッテリーに意欲 若手投手・高田&大江らの能力発揮させる
巨人・阿部慎之助内野手(39)が14日、札幌市内でトークショーを行い、20歳差バッテリーに意欲を示した。4年ぶりに捕手に復帰する来季。若手成長株の高田萌生投手(20)、大江竜聖投手(19)らが能力を最大限に発揮できるようリードする考えだ。
ここ数年間は内野手として出場してきたため2人に対するイメージは「ない」という。「強制しないで受け入れる。それがやっぱり大事。良い物を引き出してあげれば」と自信を見せた。
原監督は来季の先発ローテを5人固定+1人のチャレンジ枠と構想しており、高田や大江はその1枠の有力候補。長年、捕手としてのキャリアを積み、酸いも甘いも知ったベテランが若手に磨きをかけ、自身も捕手としての輝きを取り戻す。