オリックス 阪神から獲得可能選手名簿届く 人的補償「できるなら年内に結論」

 オリックスの長村裕之球団本部長(60)は14日、阪神から大阪市内の球団事務所に、阪神へFA移籍した西勇輝投手(28)の補償のための、プロテクト28人を除いた獲得可能選手の名簿が届いたことを明らかにした。

 現時点では人的補償を求める方針。リストの内容は「大体はこちらが考えていた通り」とし、15日に大阪市内のホテルで行われる新人入団会見の前後で、西村監督らと指名選手の検討を行う可能性も明かした。

 補償の完了は、西の契約締結が公示された14日から40日以内とされており、来年1月22日が期限となる。「長引かせるつもりはないけど、『はい、すぐに』と(結論は)出ない。できるなら年内に結論が出せればいいと思う」と見通しを語った。

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