DeNAラミレス監督、超重量打線宣言 筒香4番固定を明言
DeNAのアレックス・ラミレス監督(44)が18日、来季は攻撃重視の超重量打線を組む考えを明かした。
今季は開幕から3番・筒香でスタートも、シーズン途中で4番に変更。来季に関しては「シーズンは4番で行こうと思っている」と筒香の4番固定を明言。さらに主砲を生かすために、前後にも強打者を並べる構想だ。
「基本的に3番・ソト、5番・ロペスで考えている」と説明。宮崎を今季終盤で起用した2番に置き「攻撃的な打線になればね」と、序盤からの分厚い攻撃で試合の主導権を握る狙いもある。
桑原、梶谷、神里の1・2番候補がキャンプから結果を残せば「幅が広がる」と5番・宮崎、6番・ロペスの布陣も可能。得点力不足解消へ、超重量打線でライバルを蹴散らす。