ロッテ、来年度の年間席が完売と発表 ホームランラグーン席は一部を一般発売へ
ロッテは21日、新シートの年間席分として発売していたダッグアウトボックス一塁側50席と三塁側50席、および右翼側のホームランラグーン120席が完売したと発表した。
なお、ホームランラグーン席は一部一般チケット販売を予定している。19年一般チケット販売の詳細は1月下旬発表を予定。
ダッグアウトボックスはダッグアウト真後ろ上部に設置されるグループ席(5人席)。ダッグアウトにいる選手が間近でチームとの一体感を味わえる。グループ席だ。
ホームランラグーンは外野席初のグラウンドにせり出した観客席。最大で既存フェンスより4m前にフェンスが出る。観客席は選手と同じグラウンドの高さに位置し、まるで外野手になったかのような雰囲気で楽しめる。
足元はグラウンドと同じ人工芝が敷かれており全席テーブル付きで1人席、4人席、6人席のラインアップで販売する。
球場改修は今年11月から開始しており、19年2月末に完了し、3月のオープン戦から使用を開始する。