DeNA山崎やってしまった…祝賀会に大遅刻の末に欠席 亜大恩師に平謝り
DeNA・山崎康晃投手(26)が23日、母校・亜大で行われた「2018年度セントラル・リーグセーブ王獲得祝賀会」に大遅刻の末に欠席。終了から約1時間半後に駆けつけ、待ち受けた生田勉監督(52)へ謝罪した。
亜大の納会などを兼ねた祝賀会に、主賓の1人である山崎の姿はなかった。式の終盤には司会から山崎が間に合わない旨が伝えられ、出席者が無人の壇上へと拍手を送る異例の光景が広がった。
連絡の行き違いで詳細な時間等を知らされていなかったという山崎は、横須賀での練習後に連絡を受け、自宅からタクシーで会場へ。到着後は待っていた生田監督に深々と頭を下げたが、恩師は「お祝いだから」と右腕に花束を手渡した。
「(出席していた)OBの方などには申し訳ない気持ちです」と平謝りの山崎。「気を引き締めて来季へ向かいたい。結果を出すのが、一番の意思表示になる」と生田監督やOB、関係者へのみそぎとなる活躍を誓った。