ロッテ・安田“重量打線”の一角を担うぞ なるか347キロ!超重量トリオ誕生

 ロッテ・安田尚憲内野手(19)が25日、プロ2年目の来季は“重量打線”の一角を担う決意を明かした。

 今季チーム78本塁打は12球団最少。球団はメジャー4年間で通算35本塁打のバルガスを獲得。196センチ、133キロの球団史上最高の巨漢で、今季24発で180センチ、114キロの井上と計247キロの重量コンビを組む。

 これを“トリオ”に再編成しようと狙うのが安田だ。身長188センチ。体重はプロ入り後に5キロ増えて100キロとなった。「重量打線に割って入れるように頑張りたい」。3人で347キロ。文字通り超重量打線だ。

 今オフは野球漬けの日々。台湾ウインターリーグ参加が効果抜群だったようで「筋肉がつき(台湾で)100キロになり、キープしています」と打ち明ける。来季、長打力に磨きをかけて1軍定着を目指す安田。347キロの超重量トリオ誕生はなるか。

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