巨人・大竹、広島後輩・丸の“世話係”に 本人からTELで…
巨人の大竹寛投手(35)が4日、広島からFAで入団した丸の“世話係”に前向きな姿勢を見せた。
広島時代の後輩と再び同じユニホームを着る。丸から入団後に「お願いします」と電話連絡を受けた大竹は「僕ができることであれば、サポートしてあげたい」と話した。
自身も巨人にFA移籍直後は環境の違いに戸惑うことがあったという。当時、手を差しのべてくれたのが内海だった。「最初に声を掛けてもらったり、食事会を開いてもらったりしました」。当時の内海のようによき兄貴分として丸に接する。
昨季は1勝に終わり、巻き返しに燃える大竹。「チームの力になりたい。結果を出せるように」。丸がいつでも相談できるように、まずは自身が1軍に定着する。