雄星、大谷と日米球界盛り上げる!西武の関係者にあいさつ
ポスティングシステムで西武から米マリナーズに移籍した菊池雄星投手(27)が7日、エンゼルス大谷との“共闘”を誓った。この日は西武の球団事務所を訪問し、関係者にあいさつ。昨季メジャーで結果を残した花巻東の後輩とともに、新天地で日米の球界を沸かせる決意を示した。
これまで幾度も問われた大谷への思いについて、菊池が冷静に口を開いた。「高校の後輩でもあり、注目されて、いろいろ比較もされたけど、2人で活躍して野球界が盛り上がれば、という思いはずっと変わらない」
メジャーで直接対決となれば注目を集める。「自分が大谷に続くことで、岩手や東北で野球をやっている子どもたちに『自分もやれるんだ』という思ってもらいたい」と力を込めた。