オリックス・ドラ5沖縄出身の宜保が入寮 人生初のコート着て来阪
オリックスのドラフト5位・宜保翔内野手(未来沖縄)が8日、大阪市此花区の青濤館に入寮した。
沖縄出身で「寒さが苦手」という宜保は人生初のコートを購入して来阪した。
「初めてです。沖縄では着ないですから」
この日は気温12度と春を感じる暖かさだったこともあり寒さは感じなかったとか。
9日から始まる新人合同自主トレに向けて「沖縄なら1分走れば汗が出るけど、冷たいのでアップは重点的にやっていきたい」と話した。そのために昨夏に2万円で購入したというセルフケアの器具「ハイパースフィア」も持ち込んだ。
いよいよプロ野球選手としての生活が始まる。
「沖縄は遊び心のある野球。見ていて面白いと思ってもらえるようなプレーができたらいい」
独特な抱負を語っていた。