オリックス新人が合同練習開始 ドラ1太田「成長していきたい」

 オリックスの新人合同自主トレーニングが9日、大阪市の舞洲バファローズスタジアムでドラフト1位の太田椋内野手(奈良・天理高)ら8選手が参加して始まった。

 晴天に恵まれたものの風は冷たく、入念なウオーミングアップを含めて約1時間半、軽めの内容だった。好打の遊撃手として将来性が光る太田はノックでは軽やかなグラブさばきを発揮。父が打撃投手を務める球団での始動に「自分の思っている感じで体を動かせた」と充実感をにじませ「一日一日、成長していきたい」と意気込んだ。

 2位の頓宮裕真内野手は亜大時代は強打の捕手で鳴らしたが、プロでは一塁か三塁で勝負する見込みだ。

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