オリックス・ドラ7中川 PL魂胸にプロでの活躍誓う 名門復活へ「1年でも長く」
オリックスのドラフト7位・中川圭太内野手(22)=東洋大=が12日、プロでの活躍に向けて“PL魂”を掲げた。この日は母校でもあるPL学園OB会総会が開催されていたが、自身もプレーで名門復活を後押ししたい考えだ。
胸にある“最後のPL戦士”の思いを口にした。「(PL学園出身として)1年でも長くやりたい。そのためには一日一日が大切。積み重ねが1年でも長くやっていくということになる」。2016年にPL学園は休部。同校出身最後のプロ入り選手といわれる中川は高校時代の経験を基にプロ生活を歩むつもりだ。
この日は大阪市内の球団施設で新人合同自主トレに参加。桑田氏のOB会長就任に「心強い」と中川。自分はプレーでPLの存在意義を示していく。