日本ハム・ドラ1吉田、欲しいタイトルは「沢村賞」 「新入団選手歓迎式典・交流会」で
2枚
日本ハムは13日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で「2019 新入団選手歓迎式典・交流会」を開催した。
ドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=ら、新人8選手が参加。152キロ右腕は約2500人のファンの前で「投手なので、沢村賞を取れたらいいなと思います」と宣言した。
交流会の質問コーナーで「取りたいタイトル」を問われ、投手最高の賞を究極の目標に設定。また、今年の抱負を「気」と漢字1字で表現し「今シーズンは1年目なので、新人らしく気合を入れていきたい」と語った。
歓迎式典では清水聖士市長(58)に転入届を提出し、特産品の梨をプレゼントされた。「ファイターズの日本一に少しでも貢献できるように頑張っていきます」。鎌ケ谷市民として活躍し、同市のPRにも貢献していく。