ヤクルト・ドラ1清水 はや4度目のブルペン!変化球交え50球「自分のペースで」
ヤクルトのドラフト1位・清水昇投手(22)=国学院大=が16日、戸田球場での新人合同自主トレで早くも4度目のブルペンに入った。変化球も交えて50球。途中から初めて捕手を座らせた。
8日の自主トレ開始からまだ9日目。ハイピッチに映る投げっぷりにも「自分のペースでやらせてもらっている。問題なくいけてるかな」と涼しい顔だ。12月中は肩肘を休める一方で、ウエートや走り込みを休まず継続。「軸がぶれないようにできあがってきた」と準備に胸を張る。
ブルペンの内容自体は「まだまだ」としたが、視察した衣川バッテリーコーチは「再現能力が高い。自分のチェックポイントを持っていて、同じように投げられる」と評価。ドラ1の存在感が日に日に増してきた。