インフルエンザのロッテ・ドラ1藤原 21日から復帰
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)が21日、新人合同自主トレに“復帰”する。20日、分かった。
同外野手は17日の練習中に発熱を訴えてリタイア。診察を受け「インフルエンザA型」と診断されて浦和寮で静養していた。21日は午後から体を動かす予定にしている。
18日に新人合同自主トレを視察した井口監督は、「キャンプ中でなくてよかった」と前置きし、「ただ(プロは)自己管理が必要となる。自分の調整期間がなくなってしまう」と注意を促していた。
ロッテは2月1日のキャンプ・インから紅白戦を予定しており、藤原はこれまで「自分のアピールポイントは足です」と話しており、遅れを取り戻す構えだ。
22日から新人合同自主トレの通常メニューに合流予定。