日本ハム・清水 腰手術で開幕絶望 正捕手候補の22歳
日本ハムは23日、清水優心捕手(22)が徳島県徳島市内の病院で「腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫の手術(PED法)」を受け、無事に終了したと発表した。実戦復帰まで3カ月を要する見通しで、開幕は絶望的となった。
昨年11月の秋季キャンプ中に違和感を覚え、12月に入り症状が悪化。年が明けると両足に力が入らない状態に陥り、改善の兆しが見えないことで手術を決断。この日を迎えた。
昨季は自己最多86試合に出場。7本塁打とバットでも存在感を示し、今季の正捕手獲りが期待されていた。