東京六大学野球リーグの法大監督、暴力か?日本学生野球協会に告発
東京六大学野球リーグの法大・青木久典監督(45)による部員への暴力について、同大学と日本学生野球協会に告発があったことが29日、分かった。
関係者の話を総合すると、今月下旬に告発文書が届いた同協会から、同大学へ事実確認の依頼がきたという。同大学広報課は「当事者に聞き取り調査中であり、現段階で事実かどうか確定はしていません」とコメントし、調査の上で同協会に報告する予定だとした。
法大は昨秋のリーグ戦で早大と並び、通算最多タイとなる45度目の優勝を飾った名門。昨年11月に行われた日本学生野球協会の審査室会議では、元プロ野球選手の助監督(42)が暴力行為と報告遅れによって4カ月の謹慎処分を受けたばかりだった。