前ヤクルトの成瀬がオリックスシート打撃に登板「持ち味は出せた」

シート打撃で投手を務めるオリックステスト中の成瀬善久(打者・宗佑磨)=宮崎市清武総合運動公園(撮影・持木克友)
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 「オリックス春季キャンプ」(4日、宮崎)

 入団テストの成瀬善久投手がシート打撃に登板、宗、山足、西浦に対して25球を投げた。

 最初の打者・宗にはカウント2-2から内角のスライダーで空振り三振。山足には中前打を打たれたが、西浦は変化球で遊ゴロに打ち取った。

 その後も宗を遊飛、山足は中前打、西浦を右飛。MAXは135キロだった。

 投げ終えた成瀬は「良かったんじゃないかと思います。納得しています。宗から空振りも取れたのはよかった。どんな球種でも勝負できる、内外を投げ分けるのが持ち味なのでそれは出せたかなと思います」。

 テストは第2クール終了の11日までの予定。

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