日本ハム・清宮、ダルはデカかった 食事会で感銘!からだも家も「スケール大きい」
「日本ハム春季キャンプ」(4日、スコッツデール)
日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が4日(日本時間5日)、大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手(32)に超一流選手のあり方を学んだと明かした。
前日のキャンプ休養日に右腕の宿泊施設に招かれ、清宮は中田や宮西らと共にダルビッシュの元へ。昨年のキャンプで対面しているが、膝を突き合わせて言葉を交わすのは初めて。「スケールが大きいなというか。ダルビッシュさんも大きかったし、家も大きかったです」。
食卓を囲んで第53回NFLスーパーボウルをテレビ観戦。ピザなどを振る舞われたが、ダルビッシュは“別メニュー”。「魚とか鶏肉とかをめっちゃ食べていました」と栄養価の高い食物を摂取する姿を間近に見て、感銘を受けた。
キャンプ第2クール初日のこの日、清宮はフリー打撃で30スイング中11本の柵越えを披露した。将来、見据えるのは大先輩と同じMLBの大舞台。「打撃を褒めていただいて、うれしかったです」と大いに刺激を受けていた。