ロッテドラ1の藤原らが竹富島で水牛車観光「すごいパワー」
「ロッテ春季キャンプ」(6日、石垣島)
藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=ら新人9人が休日のこの日、竹富島の水牛車観光を楽しんだ。
竹富島は石垣島の南西5・5キロの海上に浮かぶ小さな島で赤瓦屋根の民家や水牛車観光で知られる。
キャンプ第1クールを終えて英気を養った藤原は「(水牛車は)初めてでいい経験をさせてもらいました。楽しかった。(水牛は)すごいパワーですね。カーブも曲がって頭がいいと思った」
7日からはキャンプ第2クールが始まり、9、10はラミゴ戦だ。井口監督はスタメンでの起用を匂わせているが、「自分のできることをやってアピールしていきたい。結果も残していかないといけない」
第1クールを終えて、練習の流れをつかんだ。「走攻守はもちろん、声出しもしっかりとやっていきたい」と話し、こう続けた。
「1軍に残りたいという気持ちが強いので、そこを目指して力を付けたいと思います」
最後に、「いい休みが取れました。午後からはゆっくりできる。寝ようかな」と笑顔を浮かべた。
ちなみに水牛の推定体重は500から600キロ。大勢の観光客を乗せた車を引っ張る。オスよりもメスの方がやる気満々だそうだ。