日本ハムなどで活躍した野球解説者の森本稀哲さんがツイッターを更新し、米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手とのツーショット写真をアップした。

　米国・アリゾナ州のスコッツデールでキャンプを行う日本ハムの取材で渡米していた森本さんは、日本ハムの１軍キャンプ地を電撃訪問した元チームメートのダルビッシュと再会。「会うのは８年振りぐらいかな？『改めて引退お疲れ様でした。直接伝えたかったです。』と、引退して四年経ったのにそんな言葉をかけてくれました。」とねぎらいの言葉をもらったことを明かした。

　ダルビッシュも「苦しいルーキー時代に新庄さん、坪井さんと共に色々と助けてくださった森本稀哲さんと！」とツイート。森本さんは「メジャーのスーパースターになっても変わらず優しいダル君でした」と結んでいた。

　森本さんは１９９８年度ドラフト４位で帝京から日本ハムに入団。２０１０年オフにＦＡ権を行使し、横浜（現ＤｅＮＡ）に移籍。１３年限りで戦力外となり、テストを受けて１４、１５年と西武でプレー、１５年オフに現役を引退した。ダルビッシュとは日本ハムで６年間いっしょにプレーした。