日本ハム・宮台、清宮に打たれ「悔しい…格上に挑む気持ち」
「日本ハム紅白戦、紅組0-0白組」(9日、スコッツデール)
日本ハム・宮台康平投手(23)が、白組の2番手として三回からリリーフ登板。2イニングを1安打無失点に抑え、アピールした。
今季初の実戦登板で結果を出した。三回の先頭・西川をワンバウンドの変化球で空振り三振。続く大田も右飛に仕留めたが、王柏融にはフルカウントから四球を与えた。そして、17年度のドラフト同期・清宮にはバットを折りながら中前打を献上。「打たれてしまったので、悔しい気持ちですね。彼の方が去年1軍で出ていましたし、格上に臨む気持ちで思いっ切りいきました」と初々しく語った。
四回は浅間、平沼、石川亮と3者凡退。「いいところもあったんですけど、まだ制球面で課題があると思いました」と振り返った。